タイ旅行 4日目 MBK,ジムトンプソン,ルンピニー公園
観光客にも地元住民にも根強い人気があり、毎日、大勢の買い物客で賑わいます。8 つのフロアで 2,000 店のストアが営業しており、衣類から、ファッション小物、バッグ、革製品、旅行かばん、家具、携帯電話、電化製品、カメラ、文房具、DVD に至るまで、ありとあらゆる商品を販売している。
最寄り駅のBTSナショナルスタジアムまでは、
1.カオサン通り近くの船着き場、プラ.アーティットより船でサトゥーン船着き場まで行き、2 .そこからBTSサパーンタクシン駅に乗って最寄り駅のナショナルスタジアムへ行きました。
MBKにて無事合流。
お昼時だったので、6階フードコートで食事をすることに。
ずっと食べたかったカオマンガイを注文しました〜(^^)v
お値段は50バーツ。
鶏肉は柔らかく甘辛のタレが合います。
ご飯自体にダシの味が付いていて、タイ米のサラサラの食感が美味しかったです。
隣のスープも無料で付いてきました。薄味でホッとしますね。
*フードコートの買い物は、受付でカードを購入してから、店舗でカードを渡して会計します。
その後、店内を見て回りますが、Aさんと話している中、写真撮影を失念。(Aさんは日本語の勉強をしていてとても、お上手でした。)
お土産を買おうかと思ったのですが、歩き回るのに邪魔になるので最終日に買い物をする事にしました。
ただ、連日の猛暑の中、帽子が欲しいなと思っていたので、帽子屋さんで帽子を購入。
店のおじさんが、はじめに300バーツを提示。
安くならないか?と尋ねると250バーツに値段を下げてくれました。
だけど、関西人である筆者はもうひと声値切りを敢行。
帽子を指差し「200バーツ?」と私が言うと
おじさんはあっさりokしてくれ商談成立(^^)
いい具合にくたびれてますね。
Aさんは電話をして、この辺りに詳しいガイドのBさんを呼んでくれました。
3人でジムトンプソンの家へ向かいます。
歩いて20分程で到着。
ツアーでは、ガイドが付いてくれて、日本語の説明を受けて館内を回りました。料金200バーツ。(現地人Aさんは無料)
ジムトンプソンは、タイのシルクを世界に広めたことで知られるアメリカ人実業家だそうです。
家の中にはタイ中から集めた珍しものが陳列してありました。
建物の広さはそれほどでもないのですが、日本語で丁寧に解説をしてくれました。
日本語の説明があると詳しく理解できて感慨深いですね。
ツアーを終えると、2人とお別れしました。
そのまま宿に帰ろうかと思いましたが、ルンピニー公園にミズオオトカゲが生息すると、以前ユーチューブを見て知っていたので見に行って来ました。
ルンピニー公園へはBTSサラデーン駅で下車し歩いて10分ほどです。
着きました!
園内には2つの池があります。
地図の左下の入口よりまっすぐ進むと
池と池をつなぐ川のようなところにたどり着きました。
川沿いを注意深く観察しながら歩いていると、白人のおじさんに声をかけられました。
「ユーはミズオオトカゲを探しているのか?」
「あっちにいたぞ!」と興奮気味に、自分の撮影したミズオオトカゲを自慢げに見せながら教えてくれました^_^;
そして橋のふもとへ行くと。。。
いました!ミズオオトカゲです!
なかなか大きくて迫力がありました!
何でも子猫ぐらいは食べてしまうとかしないとか。
日も暮れて宿に帰ります。
サトゥーン船着き場より船に乗ります。
エクスプレスボートの営業時間が終わっていたので、観光客用のツーリストボートに乗ることに。
2階席があるので開放的です。
帰りに夜のワットアルンを撮影しました(^^)v
タイ旅行 3日目 アユタヤ 後編
午前11時前にアユタヤに到着。
ロットゥー(ミニバン)を降りると見知らぬタイ人のおじさんが、にこやかに話しかけてきた。
手に持ったパンフレットにはアユタヤの観光名所の写真がたくさん載っており、おじさんは写真を指差ししながら日本語、英語混じりで説明を始める。
始めは愛想笑いをしながら相づちを打っていたが、無理やりツアーに引き込まれる恐れがあったので、早々に退散しました。
「sorry, sorry((( (^^)」
アユタヤではレンタルで自転車を借りて見て回るつもりである。
ガイドのおじさんを振り切ると、今度はトゥクトゥクのおじさん達が、次々と声をかけて来る。。。
「だーっ!放っといてくれ^^; 」
グーグルマップ上で探すと、ロットゥーを降りたところより北へ少し歩いたところにありました。
レンタルサイクルにて自転車(ママチャリ)を借りる。50バーツ。
現地の気温は34℃、午前11時よりサイクリングするとなるとかなりの体力消耗が予想されます。
そこで観光するスポットを、「ワット・マハタート」、「ワット・プラシーサンペット」、「ワット・ローカヤースッター」の3点に絞り直線で行けるルートにしました。
それでも片道3km、往復6kmあるのでそこそこの距離になります。
ただ、アユタヤ遺跡エリアは平坦な道が多く、ママチャリでもスイスイ漕ぐことができました(^^)
むしろ遺跡内の散策の方が体力を消耗した印象があります。
初めにチャリを飛ばしワット・マハタートへ、あの有名な頭だけのお釈迦様が見たいんじゃあ!
勢いよく乗り込んだは良いものの、間違って北側の遺跡に入ってしまいました
(^^;)
暑さで犬もダレています。タイでは犬がこのように寝そべっている姿を頻繁に見かけました。野良犬の数も多いですね。
遺跡内は広くて歩くだけでもかなり疲れます。水分を十分に用意して回りましょう。
続いて南側の遺跡、ワット・マハタートへ。
じゃじゃーん、念願の仏頭を拝むことができました(^^)
なんでも、砂岩で出来たこの仏頭は、1600年代中頃に胴体から地面に落ちたと言われて、その後、木の成長とともに根元にとり込まれ、現在の姿となったと伝えられています。
アユタヤ王朝は侵攻してきたビルマ(ミャンマー)と戦争になりました。ここで敗れて王朝は約400年の歴史に幕を降ろしました。この際にこちらは徹底的な破壊を受け、それが今でも無惨な姿で残されているとのことです。
続いて、ワット・プラシーサンペットを目指して西へ進みます。
自転車を漕いでいると観光客を乗せた象を何度か目にすることが出来ました。
可愛い(*゚ェ゚*)
道路には緑の自転車道エリアがあり、快適に自転車を漕げるルートがありました。
(注意:無いところもあります。)
さあ、ワット・プラシーサンペットへ入ろうかと思いましたが。。。
入り口が分かりません(汗)
グルーっと敷地を回って、道端のおばちゃんに尋ねてすぐ近くの入り口から入ったのですが、どうやら違う遺跡のようでした。。。
体力の消耗と時刻も午後2時を回っていたので、ワット・プラシーサンペットを諦めて、次の目的地ワット・ローカヤースッターを目指します。
地図では遺跡は大きく簡単にたどり着けそうなイメージでしたが、入り口を探すのが大変だなと思いました。
効率よく遺跡を見て回りたい方は、ツアーで回る方が良いかもしれません。
グーグルマップで遺跡に近づき、付近の人に入り口の方向を尋ねながら道を進みます。
着きました!ワット・ローカヤースッター!
大きいですね!そして、見たことないですか?
そう、あれです!
サガットのステージの背景に寝そべっているお釈迦様がコレなんです!
なんだか感慨深いものを感じますね。。。自分の世代には
他のショットもどうぞ。
炎天下の中サイクリングをするのはかなり疲れましたが、天候も良く気持ちが良かったです。(木陰に入り水分補給をこまめに取ることをお勧めします。)
チャリを飛ばし、元のロットゥー乗り場へ戻ってきました。
帰りのバンコク行のバス乗り場は、行きとはずいぶん離れたところにありますのでご注意ください。(コンビニのお姉さんに聞くと親身になって一緒に調べてくれました。タイの人は優しいですね。)
3日目のアユタヤ観光は大変疲れましたが、スケールが大きくてとても感動しました。
ぜひ、タイ観光のコースとして入れてみてはいかがでしょうか?
タイ旅行 3日目 アユタヤ 前編
3日目の朝。早く目を覚ます事ができたので、アユタヤ行きを決意。
アユタヤへ行く方法はいくつかあり、1.国鉄を使う方法2.バス(ミニバン)を使う方法などがあります。
私はバス(ミニバン)を使う方法を選びました。
アユタヤ行きの長距離バスを使うには、北バスターミナルまで行く必要があります。
カオサン通りから北バスターミナルまでどう行くか?
ここで使用したのがタイのバスアプリViaBusです。
現在地から目的地を入力すると最寄りのバス停から目的地のバス停までのルート、停車場、乗り換えなどが表示されます。
カオサン通りから北バスターミナル(mochit2 bus terminal)までは市バス3号を使うと40停車しますが、乗り換え無しで行くことができます。
朝8時のバスに乗り北バスターミナルまで渋滞に巻き込まれた為、1時間近くかかってしまいました。
料金は6.5バーツだと思います。(よくわからないまま払った(汗))
北バスターミナルに着くと、そこからミニバン(ロットゥー)に乗るには、新しくできた(Morchit New Van Terminal)でロットゥーのチケットを買う必要があります。
私は新バスターミナルの場所が分からずウロウロ、周りの人に聞きまくりましたが。。。
ターミナルのおじさんがしきりに「タクシーで行け!」と勧めてきます。
なろー!何のためにバスターミナルまで来たんだよ!(怒)
ガン無視して聞き込みを継続。
ターミナル駐車場近くで掃除している方に尋ねると道路を挟んですぐそこだと教えてくださいました。(^^)
Morchit New Van Terminalのカウンターでアユタヤ行きのチケットを購入60バーツ。
乗り合いバスなので満席になり次第出発です。
お一人様の私が来たら運転手が助手席に乗るように言われました。
そして、すぐ出発。
その間、運転手は猛スピードでバンを飛ばし、まるでレーシングゲームのように次々と車を抜いていきます。(スピード違反はないのか? (*^_^*) )
途中何度も携帯で電話し、何度か停車し人を乗せたり、荷物を載せたりしていました。
およそ、一時間半ほどでアユタヤに着きました。
後編につづく。
タイ旅行 2日目 ワットポー、ワットアルン
今日は朝から寺院巡りをします。
王宮とワットプラケオのセットは500バーツと大変お高いので(日本円で1500円以上)後回しにして、涅槃仏(ネハンブツ)で有名なワットポーに行くことにしました。
地図で確認するとカオサンエリアから少しあるけど歩けない距離ではないな〜と思い歩くことに。(タクシー怖いな〜(;^ω^))
*なお、タイでの移動は、このあと利用するバスアプリと船での移動により劇的に移動が便利になります。
3月のアタマはタイでは夏に入っており、日差しがジリジリと肌を焼いていきます。
道すがら、トゥクトゥクのドライバーがたくさん声をかけてきます。
私の靴を見て「ビッグブーツ!」
とにかく、何か気を引きたいのでしょうね(^_^;)
まぁ、ガン無視ですが…
逆に道に座っているオジさんに声をかけて、ワットポーはどこか?尋ねると指差ししながら「近いよ」と教えてくれました。
ワットポーに到着!
入場料はうわさ通り100バーツから200バーツに値上がりしていました。
青空と尖った塔の屋根が見事にマッチしています!
そして、お堂の中には涅槃仏が!
デカイ!美しい!
本当のビッグブーツはお釈迦さまでした(^^ゞ
暑い中、歩き回ってヘトヘトです。
中では入場券と引き換えに無料の水が配られていました。
ありがたや(^^)
ワットポーをぐるりと回ったあと、川の対岸にある
ワットアルンを目指します。
ワットアルンへは、船で行くんですね。
料金は5バーツです。
ワットアルンは船からよく見えます。
私は船から見るワットアルンが大好きになり、このあと、旅行中に何度も写真を撮りました。
とりあえず、敷地内のショットを
もう一度、船に乗り戻って来ました。
帰りはバスでも乗ろうかとバス停を探すも中々見つからず、半ば迷子にながら、「ラーチニー」というエクスプレスボート乗り場にたどり着きました。
船の移動もいいなあと思い、ラーチニーからカオサンエリア近くの「プラ・アーティット」まで向かい無事に宿に到着しました。料金は15バーツ。
船からパチリ。
宿に戻る道すがら屋台でパッタイを食べました(^^♪
甘辛く香ばしく美味しかったです。
タイ旅行 1日目 迷子・ベトナム風クイッティアオ
転職を機に就職前にまとまった時間があったので、男一人でタイへ旅行へ行って参りました。(期間は3月3日~3月8日の6日間)
関西国際空港 AM7:00発の便に乗り、香港を経由しバンコクのスワンナプーム空港に
14:00到着。
実は初の海外旅行で全てが初体験でドキドキ乗り換えもあたふたしてしまいました
アタフタ*1アタフタタ
初の海外ということもあり周りが外国人ばかりで新鮮な気持ちと、周りがみんなスリや詐欺師に見えました。(どこのかっぺだ(;^ω^))
宿はバックパッカーの聖地カオサン通りの近くの宿にしたので、空港からカオサン通りへ向かいます。
宿の予約をしてから気づいたのですが、カオサン通りへは電車が通っていないんですね。。。
タクシーで行くという方法もありましたが、貧乏旅行であることと、タクシードライバーと交渉できる英会話力と度胸もなく、、
いろいろネットで検索すると空港からカオサン通りへは直通のバス(S1バス:オレンジのバス)が出ているとのこと。
値段も60バーツとお安い!(1階7番出口、横断歩道を渡ったところにバス停があります。)
バスに乗って1時間ほどでカオサン通りへ到着しました。
ところがここでトラブル発生!
前もって買っていた現地SIMの通信がつながらなくなっていました。
スマホでグーグルマップ使えば、現地の移動も何とかなるだろうと高を括っていたので、滅茶苦茶あせってしまいました。
(宿の地図をプリントアウトしていないので現地の人に聞き込みまくりです。)
ホテルの名前にカオサンがあったのでみんな勘違いしてカオサン通りの方向を指さししますが、住所はカオサンではなく、隣の筋のランブトリ通りでしたので大混乱!
(宿に電話したけど、電話越しの英会話など理解できるわけもなく・・・)
オロオロo(;д;o≡o;д;)oオロオロ
1時間ほど歩き回り日も暮れてきました。
スーツケースをコロコロ引き回し、一時間もあたりを歩き回る様子は完全に鴨が葱を背負っている状態ではなかろうか?と心臓はバクバクしていました。
何人かに声をかけると、一人の親切な青年がスマホで宿を検索してくれて、宿の位置を確認でき何とか宿に到着できました。
宿でシャワーを浴びると急におなかが空いてきました。
夜のカオサンを散歩がてら晩御飯を探します。
いやぁ。カオサンはパリピ(パーティピープル)が多くて、ぼっちには入りにくい店が多いですね(汗)
裏路地に入り、割と落ち着いた店を発見。
とりあえず、そこで晩飯を頼むとしました。
メニューを渡されたのですが、よくわからないので店員にお勧めを聞くと、麺料理を勧められたのでそのまま注文。
出てきました。
あとで調べたのですがどうやら、ベトナム風のクイッティアオ(麺)料理みたいですね。
(まさか、タイに来て初めての料理がベトナムとは (*ノε`*) )
麺は米粉を使っており少しモチモチしております、しょうゆベースのコクのあるスープと絡まって
うまし!
この日はとても疲れており、宿に帰えるとぐっすり眠れました。
*スマホのSIMは再起動をするとすんなりつながるようになっていました(;^ω^)
*1:ヽ(;´Д`)ノ